こんにちは、google検索において「五剣」の頂に立ったおーえそです。
閲覧ありがとうございます。
ガチャガチャと書いた割には閲覧の4~6割を占めています。ほかの記事も良かったらどうぞ。
さて本題ですが、今回は【5cバスター】における受け枠について考えていきたいと思います。
※【5cバスター】は人によって意見が違います。ドゥユア5cバスター。何を書こうが私の勝手なので、参考程度にしてください。
自分の5cバスターが正義だと思うならブラウザバック。
①:【5cバスター】における受け枠の役割
私はこのデッキの受け枠として必要な要素は主に、
・相手ターンの攻撃をしっかりと裁き、盤面を解決する
・盤面の解決以外に何らかの役割を果たす
の2つであると考えています。
前者はまぁ中速より遅いデッキならほぼ当たり前のことです。
ただ、【中速カウンターデッキ】として数えられるこのデッキにおいては、「しっかりと受けてターンを貰う」ということがとても重要であると考えています。
猛攻を凌ぎ、ターンを貰ったらこのようにドヤりましょう。
後者については、字面の通りなんです。
【5cバスター】はおよそ16枚の必須枠に8枚の初動カードからなるデッキで、一見自由枠は多く見えます。
しかし組もうとするとびっくり仰天。全然枠が足りません。
というのも、色のバランスをある程度整えないとお話になりませんし、それを整えても逆に攻め手受け手が足りないという自体に陥る可能性もあります。
よって、受け枠として採用するカードにも色基盤やカウンター要因としての役割を果たすことが出来るカードを採用する必要があります。
要は「一石二鳥」、「一受け二役割」です。
②:実際に採用され得るカード
ここでは、【5cバスター】において受け枠として採用されやすいを何枚か紹介します。
・《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》
通称「五色の特権」ことデブラです。
「マナに(無を除く)全ての文明があり、5マナ以上ある時」に「スーパー・S・バック」を得るクリーチャーです。
登場時に相手のクリーチャー1体をマナ送りにします。
また、《蒼の団長 ドギラゴン剣》《百族の長 プチョヘンザ》の「革命チェンジ」条件も満たしています。
こいつの最大の特徴は、「ファイナル革命」で出た《時の法皇 ミラダンテⅩⅡ》の登場時効果で《ミラクル・ストップ》や《ジャミング・チャフ》を撃たれた場合の「盤面ロックを上から叩き潰せる点」です。
現環境では上位にミラダンテと《龍装艦 チェンジ・ザ》を組み合わせた【チェンジザダンテ】が存在する為、このカードを採用する理由としては充分です。
【緑ジョーカーズ】に入っている凶悪カード、《ドンジャングルS7》を一時的とはいえ追い返せる点も○。複数飛んできた?んー…
漢は度胸です。度胸さえあればなんとかなります(多分)
・《テック団の波壊Go!》
テッカ団とのコラボをブラックボックスパックで期待しています。
5コス以下の全体バウンスか、6コスト以上の単体除去を選べるカードです。
このカードは色基盤として優秀。
コストがバラけて攻めてくる現環境では辛いものがありますが、他のカードと組み合わせて受けていきたいところですね。
【デスザーク】における「無月の門」クリーチャーの下を吹き飛ばせる点が優秀。
《堕魔 ドゥポイズ》を出される前に決着を付けよう。
・《ハムカツ団の爆砕Go!》
かわいいよねハムケツ。
パワー3000以下の全体除去か、カード1枚をマナ送りに出来るカード。
4000以下全体除去なら間違いなく強かった。
これも他の受け札と組んで防ぎたいところ。
・《静寂の精霊龍 カーネル》
「見損なったぞカーネル!」
相手のクリーチャーを1体動けなくするブロッカー。
クリーチャーな上、1枚で2枚見られるのは心強い。
《百族の長 プチョヘンザ》になれる為、カウンター要因としても非常に優秀。純粋に強い1枚だと思います。
・《アルカディア・スパーク》
高精度かつ一撃で盤面を受け流すカード。
全タップかクリーチャー1体をデッキに戻して1枚ドローさせるかを選べる。
相手のクリーチャーは生きたままなので返しのターンで仕留めたい。相手プレイヤーを。
現環境のデッキは並んでくる上、コストもバラけているため、状況をほとんど選ばないこのカードは受け枠として最上クラスの活躍をしてくれるかも知れません。
③:終わりに
適当に書きたれていきましたが如何でしたでしょうか。
体感ですが盤面に触れる受け札は9~10枚以上あるといい感じかなーと思います。
全然わかんねーよという方は最初らへん出あげた2つのポイントだけでも意識して組むといいと思います。
調整を積み重ねて自分だけの【5cバスター】を組み上げて見てください。
僕は【サバキZ】を練ります。
おわり。